河北省で明代の族譜を発見 ５８４ページの記載
ソース：新華社作者： 2023-06-08 16:16
５月２９日、東雙塔村で発見された「賈氏族譜」。（邯鄲＝新華社記者／趙鴻宇）
中國河北省邯鄲（かんたん）市鶏沢県の文化財保護(hù)部門は、同県雙塔鎮(zhèn)東雙塔村でこのほど、４００年前の明代に編さんされた族譜を発見したと発表した。
賈氏一族の系譜が記されており「賈氏族譜」と呼ばれる。最も早い記載は天啓３（１６２３）年で、ページ総數(shù)は５８４ページに上った。
二つ折りした紙を糸でとじた線裝本で、宣紙に書かれた文字も鮮明な狀態(tài)を保っている。永楽２（１４０４）年以降の一族の系譜と著名人物などが詳しく記されており、脈絡(luò)も整い、記述も規(guī)範(fàn)に沿っていた。
鶏沢県政治協(xié)商會議?文史資料委員會の趙延平（ちょう?えんぺい）主任は賈氏族譜について、河北省南部地區(qū)の社會変遷と家族伝承の変化を研究する上で比較的重要な実物資料になると語った。
編集：董麗娜
文章と寫真の著作権は元の作者に屬します。侵害があれば、削除に連絡(luò)してください。