江西省で魚の化石発見 4億3800萬年前の地層
ソース:新華社作者: 2023-06-08 16:25
新たに見つかった九江江夏魚の化石。(資料寫真、九江=新華社配信)
中國科學(xué)院古脊椎動物?古人類研究所の研究チームがこのほど、江西省九江市武寧地區(qū)にある4億3800萬年前のシルル紀初期の地層から「九江江夏魚」の化石を発見した。
研究の結(jié)果、湖北省武漢市で以前見つかった「後棘江夏魚」と同じガレアスピス類エウガレアスピス目Shuyu(曙魚)科に屬し、數(shù)億年前に離散した「兄弟」であることが分かった。
今回の発見により、後棘江夏魚が生存していた年代は少なくとも200萬年前倒しされる。研究成果は中國地質(zhì)學(xué)會が発行する學(xué)術(shù)誌「地質(zhì)學(xué)報(Acta Geologica Sinica)」(英語版)の最新刊で表紙を飾るとともに、巻頭論文として掲載された。
編集:董麗娜
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